乳がんの疑い いまだ晴れず



小学校受験が終わって、入学してつかの間。やっと落ち着いたと思ったら


健康診断で「要精密検査」の結果となった乳がん検査。




マンモグラフィーはすごい


マンモグラフィー検査を受けて初めて発覚した石灰化。これまでもずっとあった


んだろうけど、エコー検査しか受けていなかったので見つからなかったんでしょう。


石灰化が見つかって、「石灰化発見→要精密検査」が全部乳がんに結びつくわけでは


ないということは、分かっていながらも、病気の怖さというより小学1年生の子供を


残してこの世を去ると、子供はどうなってしまうんだろうという気持ちに押しつぶされる


日々でした💧。





それにしてもマンモグラフィーってすごいです。1年空けて撮影しても、検査で採取した


石灰化はなくなっていて、その他の石灰化は同じ位置に残っている。撮った技師さんがすごい


のか、機械がすごいのか、私が見ても経過が分かるくらいキレイに撮れています。


検査のあれこれ


健康診断を受けてから、1ヶ月後に結果が送付されて「要精密検査」が分かります。


その紙に書いてある医療機関に精密検査の予約をして、受けられる最短の日が1週間後。


検査を受けて、それでも悪性の可能性を否定できないとのことで、MRIを勧められます。


MRIの予約が取れたのが1ヶ月後。MRI検査を受けて結果が出るのは1週間後。


「MRIを受けたらはっきりするから」と言われていたはずでしたが、やはり悪性の


可能性を否定できない状態。数箇所ある石灰化のうちの1つがどうも顔つきが悪いようで・・・😭。


マンモトームを勧められますが、その病院にはマンモトームの施設が無いとのことで、


紹介状を書いていただいて転院。新しい病院の診察予約が取れたのが1週間後。


それからマンモトーム生検の予約が取れたのが2ヵ月後。ホント、すごい日数がかかる


んですよ。こうして過去となってしまえば、あっという間に過ぎた日々のようですが、


特に濃い不安を抱えていた頃は、子供に悟られないようにするので精一杯でした。


現在は


一番顔つきの悪い箇所については、組織検査で良性が判明しているので安心なのですが、


他の箇所については、定期的にマンモグラフィー検査を受けて経過を見ながら、


変化があれば対応するということで、経過観察に行っています。


しかし、どうもマンモトームで刺した傷が中にあるのか、分泌液が出だして・・・💦。


(マンモトームで刺される時、吹き矢でやられた?!って感じで、「プスッ🎯」という


音と共に、体に衝撃が来ます。吹き矢で撃たれたことなんてないですけどね・・・。)


また新たな検査や転院になるのかと不安だったので、いつもの時期よりは早め


でしたが、検査していただいてきました。


マンモもエコーも前回の撮影時と変化がなく、分泌液も心配の要らない状態だと分かり、


少しホッとしました。分泌液が血性に変わるようだったら、早めに受診するように、


とのことでしたので、まぁとりあえず様子見、ということになります。


ずーっと晴れることのない乳がんの疑い、年齢的なものもあるのでしょうけど、


検査して知るのも怖いし、サボって知らないのも怖いし、なんだかねーと思ってしまいますね。


娘ちゃんが1年生の時に感じたガンへの強い不安感と比べれば、今はだいぶ和らいで


いる感じがするので、それだけ娘ちゃんが成長して頼もしく感じるようになったと


いうことでもあるのでしょうね。


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