私立小学校 保護者間のLINE



SNSに限った話ではないのでしょうが、保護者間の関係がうまくいかなくなる原因の


ひとつになっているLINEについて書いてみたいと思います。




入学したての頃


上のお子さんが既に入学していらっしゃるご家庭や、合格者多数の塾や幼稚園の出身で


既にお友達がたくさんいる場合は、保護者のほうも知り合いがたくさんいるので、


気にならないのかもしれませんが・・・。一人っ子、遠方からの通学、塾・幼稚園から


一人の入学の場合は、知らないことも多く、聞ける相手もいないので、これから


どんなお付き合いが始まるのか不安という部分はありながらも、マイノリティよりは


マジョリティに属していたほうがいいかも、という気が働いて「この学年のグループ


トークに参加しませんか?」というお誘いで加入する方、結構いらっしゃると思います。


私もそうでした。そして、実際すごく助かることが多くて、参加してよかったと


思うこともしばしばでした。





LINEの使い方


私自身、LINEのみならず、スマホを使いこなしているとはとても言い難く、


メッセージのやりとりとネットが出来れば満足で、設定をお友達に教えていただくことも


しばしばで、その他のアプリは使い方もよく分からない状態です。


しかし、使いこなしていらっしゃる方々は、毎日の日記のようにタイムラインを更新


して発信していらっしゃったり、集まりが開催される度にグループを作成して周知


してくださったり、サクサク活用していらっしゃるのが私には眩しいくらいうらやましかったりします。


受け取り方は様々


私から見れば、素敵な場所に行って美味しい食事をいただいたタイムラインを


公開してくださるのは、グルメ情報誌・タウン情報誌の見たいところだけを送って


くださっている感じがして楽しいのですが、どうやらネガティブな受け取り方も


あるようで・・・。学校側から生徒間の携帯・スマホのやりとりは元々禁止されていましたが、


保護者間のSNS交流はいろんなトラブルの原因になっていることが確認されています


ので、なるべくしないようにとのアナウンスがありました。


タイムラインの公開を良く思っていなかったり、全員に公開ではなく、公開・非公開の差


があったり、細かい事例では「いいね」を押している相手や数(頻度)を調査して、お付き合いの


態度を変えたり、いろいろあっているようです。


調査をしている方が身近にいて怖くなってきたので、数ヶ月前から「いいね」を


誰に対しても押さないようにしました。同じ方法を取っていらっしゃる方が


多数派になってきました。


まぁ、そんなこともあって、学年があがってくると保護者間がぎくしゃくしてくる


のかもしれませんね・・・。


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